PHEVは充電を電気自動車に譲れ?急速充電器を使う時の謎マナー
アウトランダーやエクリプスクロスといった三菱のPHEV(プラグインハイブリッド車)やトヨタの一部車種では急速充電器が使えるようになっています。
しかし高速道路などで急速充電器を使っていると一部の電気自動車のユーザーから白い目で見られているようです。
このツイートには同じく電気自動車乗りの賛同者も多く、どうも電気自動車オーナーの言い分ではエンジンで走れるPHEVは充電しないと走れないBEVに充電器を譲れとのこと。
ネットで調べてみると昔からPHEVオーナーとBEVオーナーの間で充電器をめぐる定番トラブルになってるようですね。
PHEVは電気自動車に充電器を譲るのがマナーなのか?
PHEVは充電器を譲るべきなのでしょうか。譲るのがマナーなのでしょうか。個人的にはNOだと思います。
理由は明白で、電気自動車のユーザーは強制的に電気自動車に乗らされてるわけではなく好きで選んで乗っているからです。不便であることは承知の上で選んでいるので、ルール内で使用する分には譲る必要はないと思います。
不便だと思うなら電気自動車を選ばなければ良いだけの話ですし、そもそも譲るという行為は相手を思いやって行う行為なので譲られる側がとやかく言うのも変な話です。
何時間も占拠するのは考えものですが、一般的な30分の急速充電を使用している中で電気自動車のオーナーに充電器を譲らなければならないマナーや道理はありません。
それでも電気自動車乗りに充電器を譲った方が良い理由
しかし、それでもPHEVユーザーはBEVユーザーに充電器を譲ることを個人的にはおすすめします。
上記のようにPHEVは電気自動車に譲るべきと考える電気自動車オーナーが多く居るのは事実です。
彼らはそのような考えに至るような自己中心的な考え方をする人間であり、無理に居座ってしまってはトラブルに巻き込まれる可能性も高いです。
君子危うきに近寄らずという言葉もあるように、トラブルになる可能性がある出来事は予め避けておくのが良いです。
十分な数の充電器が世の中に設置されるまではPHEVでの充電は避けておくのが無難だと個人的には思います。
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