スタッドレスタイヤはインチダウンがベスト?その理由3選

冬が近づき、新しく買った車のスタッドレスタイヤをそろそろ買おうなんて人も多いのではないでしょうか。

その時に悩むのがタイヤのサイズ。純正タイヤと同じサイズを選択する人も多いと思いますが、外径が同じならスタッドレスも純正タイヤと同一サイズではある必要はありません。

そんな時、私がオススメしたいのはスタッドレスタイヤの「インチダウンです。

その理由を解説します。

最近の空気は純正ホイールサイズは大きすぎる?

車の純正ホイールサイズは年々大きくなっている傾向があります。かつてはスポーツカーでも16インチ前後わのタイヤを履いていたりしましたが、今では20インチも珍しくありません。

タイヤのホイールをインチアップする本来の一番の目的はブレーキディスクのサイズアップです。ホイールを大径化することで大きいブレーキを入れることができ、制動力を上げることができます。よってスポーツカーには大径ホイールを履かせることが多いです。

また扁平率が小さくなることでタイヤの剛性があがりハンドリングの応答性も良くなります。低扁平タイヤの方がハンドル操作に対してクイックに車が反応します。

さらに低扁平ホイールの方がタイヤも大きく見えるため、インチアップはドレスアップ目的にも有効です。特に最近流行りのSUVはどうしてもタイヤ径が大きいため、スマートな印象を持たせるためにも純正でもかなりの大径ホイールを履いている傾向があります。

最近の車は主に最後のドレスアップ目的が大半であり、過剰に大きいホイールを履いているケースも少なくありません。逆に言うとブレーキローターの大きさには余力があるため、大抵の車種の場合インチダウンが可能ということです。

スタッドレスはインチダウンを勧める理由

スタッドレスタイヤはインチダウンをオススメする理由はいくつかあります。

・タイヤが安い

低扁平になるほど、ホイールサイズが大きくなるほどタイヤ価格は高くなる傾向があります。スタッドレスタイヤは低扁平タイヤをやめて、扁平率の大きいタイヤに変更することで費用を安く抑えることができます。

・乗り心地が良くなる

扁平率が大きいということは、それだけ多くの空気がタイヤに入っているということです。タイヤの空気はクッションとして働くので、段差での突き上げ感などを抑えることができ乗り心地は良くなります

・剛性を上げてもタイヤの性能が追いつかない

スタッドレスタイヤは材質やトレッドパターンの特性上、サマータイヤに比べて通常路面での性能は大きく劣ります。そのようなタイヤで低扁平にして剛性を上げたところで、そもそもタイヤ性能が十分ではないため、期待通りの応答性は得られない上に、どんなサマータイヤと比べても楽しくないとおもいます。

また雪道のような急な操作を控えるべき滑りやすい路面で応答性が良くても意味はありません。より慎重な操作が求められるだけです。

低扁平の良さをスタッドレスタイヤが全て殺してしまうことになります。

このように性能面においてスタッドレスを低扁平にするメリットは何もないため、可能ならばスタッドレスタイヤは通常サイズよりインチダウンする方が理にかなっています

大径ホイールにスタッドレスを履かせる目的は?

では逆にスタッドレスをインチダウンしないとしたら、どのようなメリットがあるでしょうか。

それは当然、夏タイヤ装着時と同様のスタイルを維持できることです。

冬でも、自分の車のカッコよいと思うスタイリングを損ないたくない。そのような人はインチダウンはしない方が良いです(個人的にはインチダウンスタイルも好きですが)

インチダウンを個人的には勧めますが、それぞれのメリットとデメリットを考慮した上で自分にとってベストなサイズを考えてみてください。

車雑談

Posted by 管理人