ホンダ N-ONEがフルモデルチェンジ。待望の6MT追加。外見はそのままに中身は大幅進化した!
ホンダN-ONEのフルモデルチェンジが発表されました。特設サイトにて公開されています。
N-ONEはホンダの新世代軽自動車、Nシリーズの第3弾として投入されたモデルであり、愛らしいレトロなスタイルが特徴です。販売台数こそ他のNシリーズのは劣るものの、一部のファンには非常に人気のあるモデルです。

しかし新型N-WGNがレトロな見た目を取り入れたことにより、N-ONEの後継モデルとしての役割を兼ねるため、後継車種は登場しないと噂されてきました。
そんな中、2020年のオートサロンにて6MTのコンセプトモデルが登場。新型の開発が進んでおり、2020年中に登場することが明らかになりました。
N-ONE CAFE RACER CONCEPT
— としびん(びんびん物語story)FK7 (@toshiharu1022) January 14, 2020
N-ONE Cupを見てから推しの車種
なんと驚くことにMT仕様😳
N-ONEレーサーの方々は食いつきそうなモデルでした👍 pic.twitter.com/wQC1n372ic
そして9月10日には新型モデルの詳細も公開されました。
今回はそんな新型N-ONEの情報をまとめます。
現行モデルからの変更点は?
公式サイトが誤って前日に公開されたらしく、情報がリークしてました。公式の情報漏洩ってやつですね。
ついに新型N-ONEの情報が本格的にリーク!
— HONDA DNA (@kouji_HONDA_DNA) September 10, 2020
ただしホンダ公式サイトからではなくgoo-netから!
見た限りでは小さな変更はありそうなものの、大阪オートメッセに展示されていた「N-ONE CAFE RACER CONCEPT」そのもので、外板は現ローダウンまんま!
ますます情報の発表,秋の発売が楽しみです!! pic.twitter.com/Fe6S7F0ESb
現在は公式サイトで情報がきちんと公開されています。
・デザイン・コンセプト
見た目通りキープコンセプトになります。オートサロンでも明言されていたのですが、キープコンセプトどころかボディパネルは大部分を流用しており、同じデザインといっても問題なさそうです。
主な変化点は灯火類くらいですかね。このようなフルモデルチェンジは大変珍しいです。
オートサロンで展示されていたコンセプトモデルで明らかにように6MTも設定されるようです。 N-VANとプラットフォームを共通になったから可能になったそうですが、ターボと組み合わされるとのこと。
アルトワークスのような軽ホットモデルとしても生まれ変わります。車好きのホンダファンにとっては嬉しい内容ではないでしょうか。
・パワートレイン・/プラットフォーム
パワートレインは最新のS07B型エンジンに換装されます。NAとターボが用意されます。
先ほど述べたようにプラットフォームはそのためN-VANやN-WGNと共用の新世代プラットフォームへフルモデルチェンジします。
・安全装備
旧N-ONEユーザーからすると最もうらやましい点は、ここだと思います。N-WGNと同様にホンダセンシングが採用され、渋滞自動追尾機能も付くと思われます。全車標準装備となるでしょう。
価格/発売日
N-WGNの価格推移から推測すると、価格帯は現行から20万円ほどUPし140万円~程度になると思われます、少し価格は高めですね。
発売日は2020年秋を予定しています。
反応まとめ
N-ONE 6MTやん、N-WGNとブッキングし過ぎでは
— えふのじ (@fnoji) September 10, 2020
あっちは普通の、こっちはワークス的な感じ?
ワークスで高速とか走ってると幻の6速に入れたくなるから、ホンダの軽は6速あって羨ましい
— yuuki0825 (@yuuki0825_WORKS) September 10, 2020
N-ONE RSのMT乗ってみたいね
まだ反応は限定的です。あとデザインが同じなのでマイナーチェンジとの認識も多そうです。
6MTはアルトワークスとの差別化になりそうです。
また新たな情報があれば更新します。
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