【新型車】日産キックス【ライバル比較・反応まとめ】

2020年8月6日

日産のコンパクト都市型SUVのジュークが2019年にモデルチェンジしました。それに伴いジュークは販売終了となりましたが、日本国内では新型ジュークは販売されないようです。

そこで生産終了したジュークの代わりに導入される車が日産キックスです。6月24日に正式に日本仕様が公開されました。

キックスは2016年にブラジルや東南アジアで販売されており、e-Power仕様となったそのマイナーチェンジモデルが国内に入ってきます

今回はその新型キックスについてまとめました。

キックスはどんな車?

キックスは日産がグローバル展開するコンパクトSUVです。元々キックスという名前は三菱からOEM提供を受けていたパジェロミニの日産ブランドでの名前として使われていました。こちらは「KIX」で今回発売されたのは「KICKS」なので綴りは異なりますが。

パジェロミニのモデル末期に日産に供給され、その後の販売台数はパジェロミニを上回っていました。ブランド力って大事なんですね。

今回国内に導入されるキックスは2016年にブラジルで発売たモデルです。新興国向けの上級SUVとして登場したキックスですが、その後グローバルモデルとして展開しており、中国やアメリカ、インドなどでも販売しています。

Nissan Kicks by Navigator84 license:CC-BY-SA 4.0

北米でも先行してジュークの後継モデルとして導入されています。国内でもジュークの代わりに導入されます。そんなキックスですが、サイズはジュークより拡大します。

サイズとしてはホンダ ヴェゼルやトヨタCH-Rに近く、ライバル車となります

国内にはe-Powerモデルのみ投入されます。よって4WDモデルの設定はありません。ライバル車が軒並みHEVモデルをラインナップしており、ノートもe-Powerのおかげで売れていることから、キックスもe-Powerに注力するのは妥当ですね。

NOTE e-Power同様に高効率な発電用1.2Lエンジンとモーターを搭載しており、モーター出力は129ps、最大トルク260Nmはとノートとセレナの中間のスペックになります。バッテリーは1.57kwhとこちらもノートとセレナの中間のスペックのものが搭載されます。

デザイン面では旧型キックスと比較し、ヘッドライトがLED化されコンパクトになっています。フロントグリルも現行モデルから大きく拡大されます。

内装の質感はオンライン発表の動画を見る限るではツートン仕様であればなかなか良さそうな雰囲気です。ラゲッジも十分なスペースがあり、使い勝手も良さそうです。

安全装備はプロパイロットを装備。電動パーキングブレーキ装備なので、ACCは全車速対応でしょうか。詳細がHPに掲載されていないのでわかりませんが。

ライバルとの比較

直接のライバルとなるトヨタ C-HRとホンダ ヴェゼルと各スペックを比較します。

キックスヴェゼル
(Hybrid X/FF)
C-HR
(Hybrid G)
排気量(cc)119814961797
最高出力(システム合計・ps)129152122
全長(mm)429043304385
全幅(mm)176017701795
全高(mm)161016051550
ホイールベース(mm)2620 26102640
車重(kg)135012801440
モード燃費(JC08・km/L)30.026.030.4
最小回転半径(m)5.15.35.2

ライバルと比べると最も小回りが効くのがキックスです。燃費もC-HRには劣りますが、ほぼ同等で小型SUVの中ではトップクラスと言って良いでしょう。排気量が小さい分、実燃費は有利かもしれません。

システム出力や車重ではヴェゼルが飛びぬけているので、走行性能を求めるならヴェゼルでしょう。ただし街中での加速感などはシステム出力だけでは決まらず、最も大きいモーターを搭載するキックスは有利かもしれません。

価格/発売日

価格は275万9900円~となります。内装違いの上級グレードを選択することもできます。ちょっと高めに感じますが、価格帯としては装備などを考えるとライバルと横並びといった印象です。

発売日は6月30日です。

ネットでの反応は?

反応をSNSで検索していると思いの外、否定的な意見が多いですね。良い意見と悪い意見をピックアップするようにしているのですが、前者が少なく探すのに苦労しました。

個人的にもやはりベースが古くて安っぽいデザインだっただけあって、化粧直しでは隠しきれていない感じがあるように見えます。売れ行きが心配です。

また追加で情報があれば更新します。