【新型車】ダイハツ タフト【反応まとめ】

2020年8月6日

6月10日、ダイハツから新型軽クロスオーバーSUVであるダイハツ タフトが発売されました。そのスタイルとコンセプトから快調に大ヒットを飛ばしているハスラーのガチンコの対抗車種になります。

ムーブなどで培ったセミハイト系軽自動車としての日常の使い勝手の良さに、最近流行りであるクロスオーバースタイルを合わせることで、人気車種となるのは必至だと思われます。

今回はそんなダイハツ タフトの特徴と反応をまとめました

タフトはどんな車?

タフトの初登場は東京モーターショー2019でダイハツブースで公開されたコンセプトカー、WakuWakuです。

自分の道を進みはじめた若者と走る、自己主張あるデザイン。
山も海も元気に遊び倒せる、一番身近なクロスオーバーSUVです。

https://www.daihatsu.co.jp/motorshow/

ジムニーほど本格的ではないものの流行のクロスオーバースタイルを取り入れたモデルであり、キャストの後釜として独り勝ち状態のハスラーの牙城を崩すモデルだとして話題になりました。その後の直ぐに市販モデルが登場したことから、この時は既に市販モデルの開発はほとんど終わっていたと考えられます。

その後、2020年の東京オートサロンでより市販車に近いスタイルで展示されることが発表され、タフトという名前で登場することが発表されました

オートサロンで展示されたこのモデルは、メーカーオプションのメッキパック装着車になります。標準モデルに対し、よりアクティブ感の強いモデルです。

タフトというネーミングは以前、ダイハツで販売していたジープタイプの車に使われていた名前です。最近発売されたロッキーと同じく、過去の名車のネーミングが復活することになります。

ダイハツ タフト by T.OKazawa license:CC-BY-SA3.0

スタイルは無骨でアクティブな印象があり、かつてのネイキッドを彷彿させるデザインコンセプトです。

ダイハツ ネイキッド by Tennen-Gas  license:CC-BY-SA 3.0

ネイキッドはミラをベースに開発されたモデルで、名前の通り素の素材の状態が剥き出しのようなアクティブなデザインが特徴になります。個人的にはいいモデルだったと思うのですが、ハスラーほどヒットしなかったのは今ほどSUVが流行っていなかった時代背景もあると思います。あとは攻めすぎたデザインと名前でしょうか。万人ウケするような車ではなく、コアな層を狙った車でした。

今回のタフトはある意味、そのリベンジという位置づけになると思います。

今回発売されたタフトの大きな特徴は、広大なガラスルーフが標準装備になることです。サンルーフはオプションで装着するとそこそこいい値段がするため躊躇しがちですが、標準装備なら躊躇う必要はありません。サンルーフ好きの自分にとっては嬉しい装備・・・夏はUVカット機能があったりサンシェードがあったりしてもやはり暑いですけどね。ボディ形状を統一することでコストも抑えられているようです。

ラゲッジスペースは汚れに強い素材とし、アクティブな使い方にも対応しています。

最低地上高は190mmを確保。クロスオーバーモデルのため4WDも設定され、キャストアクティバ同様に空転したタイヤに独立してブレーキをかける擬似デフロック機能であるグリップサポート制御が搭載されます。多少の悪路であれば問題なく走れます。しかし販売のメインは2WDモデルとなりそうです。

安全装備は最先端のスマアシを採用。電動パーキングブレーキも備えるため、全車速追従機能付ACCが搭載されます。 その他にもレーンキープアシストやスマートパノラマパーキングアシストといった最新装備も搭載されます。

パワートレイン/プラットフォーム

パワートレインはターボとNAの2本立てになります。明記されているサイトは見つかりませんでしたが、おそらくタントと共通の最新型エンジンです。トランスミッションには遊星歯車付きのD-CVTが使われます。

プラットフォームはタントにも採用された最新のDNGAが採用されます。

価格

135万円~173万円となっています。ガラスルーフ付きであることを考えると、なかなかお買い得ではないかと思います。

タフトとハスラーの比較

タフトとハスラーのスペックを比較してみます。

タフトハスラー
全長(mm) 33953395
全幅(mm) 14751475
全高(mm) 16301680
最小回転半径(m) 4.84.6
最低地上高(mm)190180
重量【NA 2WD】(kg) 830810
ホイールベース(mm) 24602460
モード燃費
【ターボ車 2WD WLTCモード】
(km/L)
20.222.6
モード燃費
【NA車 2WD WLTCモード】
(km/L)
20.525.0
室内長(mm) 20502215
室内高(mm)12701270

このように車重、燃費、小回り、室内長と多数の項目でハスラーが優勢です。燃費で大きく差が開いているのは、ハイブリッドシステムの有無でしょう。スズキは軽自動車用の軽量コンパクトなハイブリッドシステムを持っています。

安全装備も自動ブレーキ機能はほぼ同等。全車速対応ACCはどちらも備えているため、スペック上は同等です。

なお、ガラスルーフの標準設定はタフトのアドバンテージです。不要だという意見もありそうですが・・・

ネットの反応

やはりネイキッドのことを知ってる人には、ネイキッドを髣髴とさせるデザイン、コンセプトのようです。

また、ハスラーを意識した意見が多く見られます。 ただ真剣にスペックを突き合わせるとハスラーの方が勝ってしまい、値段も同等なので、牙城を崩すには一筋縄ではいかなさそうです。

ガラスルーフに注目する人もやはり多いですね。販売面でもアドバンテージになりそうですが、やはり不要だという意見も。